ストックライスの製造工程

おいしさのヒミツは新技術“加圧・マイクロ波加熱技術”

米と水の入ったトレーに圧力を加えてマイクロ波を照射し加熱する「加圧・マイクロ波加熱製法」という独自の技術を使うことで、米の浸漬・アルファ化・殺菌を短時間に行い、同時に米粒の表面に硬い層を形成し、美味しさを閉じ込めます。そのため、最終的にレトルトにしても一粒一粒ハリとツヤがあり、内側は柔らかくもっちりした食感のご飯に仕上がります。
加圧・マイクロ波加熱
層を形成

ハリとツヤのある口当たりの良いごはんに!

加圧加熱殺菌でおいしく長期保存(6年)

加圧加熱殺菌装置で加熱し、殺菌します。加圧マイクロ波加熱によってご飯の表面が適度に硬くなっているので、加圧加熱工程(高温殺菌)において、長時間高温で加熱しても“べちゃっ”としたご飯にならず、おいしさを保ったまま6年間の長期保存が可能になりました。
加熱・加圧殺菌

製造工程

  • 1納米無洗米

    可動式タンクを納米庫に設置。米はここから直接エア搬送します。

  • 2トレー供給前処理

    4つのトレーが1枚のステンレス製パレットに載り、この状態で加圧マイクロ波加熱後の重量チェックまで進みます。パレットは一巡ごとにスチーム洗浄しています。

  • 3米の軽量/充填前処理

    可動式タンクからエア搬送された無洗米をトレーに供給。

  • 4加水前処理

    炊き上げに必要な量だけ加水。加圧マイクロ波加熱の時間を短縮するため、予熱をかけた80~90℃の温水を使用しています。

  • 5加圧・マイクロ派加熱前処理

    炊き上げに必要な量だけ加水。加圧マイクロ波加熱の時間を短縮するため、予熱をかけた80~90℃の温水を使用しています。

  • 6重量チェック前処理

    炊き上げに必要な量だけ加水。加圧マイクロ波加熱の時間を短縮するため、予熱をかけた80~90℃の温水を使用しています。

  • 7調味液充填調 理

    油と調味液を別々の充填装置で供給。この後トレー全体に行き渡るよう、独自開発した専用の装置でご飯を押さえ(成型)、あわせて攪拌を行います。

  • 8具材充填調 理

    計量した乾燥具材を投入します。

  • 9攪拌→成型調 理

    具材を分散させ、ご飯上面を平らにします。こうした工程が仕上がりの重要な決め手となっています。

  • 10シール包 装

    トレー内のガス置換(窒素ガス)を行った後、仮接着→完全接着→周囲接着→冷却→トリミングの手順でトップフィルムをシールする。トップフィルムには事前に除電と集じんの処理を行っています。

  • 11貯留包 装

    【10】までが清潔区。シールを完了した半製品が隣の部屋(準清潔区)に引き渡されます。

  • 12加圧加熱(レトルト)殺 菌

    パレットに半製品を積み、レトルト殺菌装置にかける。加圧加熱の温度と時間は120℃、35分に設定しています。

  • 13除水殺 菌

    レトルト殺菌で付いた水滴を専用の送風機で吹き飛ばします。

  • 14リーク検査検 査

    製品にピンホールがないかを検査。装置では1分間で20食分を検査します。

  • 15X線/金属検査検 査

    X線検査装置と金属検出機、ウェイトチェッカー。異物混入防止にもフル装備で対応しています。

  • 16印字/印字検査検 査

    インクジェットプリンターでトレーに賞味期限を印字するとともに、カメラで撮影し、正常に印字されたかどうかを検査しています。

  • 17箱詰め/封かん/印字出荷

    完成した製品を箱詰め、封かんし、段ボール側面に賞味期限を印字します。